緑の調律日誌

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希少な絶滅危惧種、タカネキンポウゲ、クモマキンポウゲ、公開中です!

2021/06/08

白馬五竜高山植物園では、あらゆる高山植物を植栽、展示していますが、

中でも特に希少な高山植物が咲いています!

植物園のアルプス平広場に設置してある絶滅危惧種コーナー。

その中でも、(公社)日本植物園協会の保全事業において、公式な許可のもと種子を採取し、タカネキンポウゲ、クモマキンポウゲ、ツクモグサ、ウルップソウなどの絶滅危惧種を栽培していますが、中でもタカネキンポウゲ、クモマキンポウゲが花を咲かせています!

タカネキンポウゲ。絶滅危惧種IB類。白馬岳周辺のみで見られる種類です。

希少な種類なので、どこに生育しているかなどの情報を明かすことは出来ませんが、登山道沿いからは見ることが出来ません。

2019年夏に白馬岳周辺において現地調査を行い、現地に影響の少ない範囲で種子を採取し、種子の一部は環境省新宿御苑で種子の冷凍保管を行い、植物標本については国立科学博物館に収め、種子の一部を使用し、生体保存をする目的で白馬五竜高山植物園で試験的に栽培を行っています。

植物を保全するために、現地の環境を守ることを「生息域内保全」、植物園等で守ることを「生息域外保全」と言います。
こちらは、「生息域外保全」の活動となります。

2019年夏に採取した種子を栽培したところ、わずか一年で一部の個体が開花に至るようになりました。

そして、植物園の絶滅危惧種コーナーに植栽したところ、5月中旬の雪解けと共に多くの個体が見事な開花を見せてくれたのは嬉しい限りです。

キンポウゲの類では、ミヤマキンポウゲなどが良く知られ登山道で見ることが出来ますが、

このタカネキンポウゲは、背が低く、光沢のある厚い葉が特徴的ですね。

現状では、これくらいの数を植栽、展示してあります。

植物園のバックヤードには、まだ多くの苗が育っています。

それらも含めて、6月下旬頃まで開花が続くものと思われます。

クモマキンポウゲ。絶滅危惧IA類。こちらも白馬岳周辺のみで見られる種類です。

タカネキポウゲと同じく、登山道沿いからは見ることが出来ません。

こちらは、タカネキンポウゲと比べ、非常に小さい姿をしています。

2019年夏の白馬岳現地調査で種子を採取し栽培をしたところ、わずか9ヶ月で開花に至ることが出来ました。

栽培した開花個体から得られた種子からも、発芽が確認されています。

貴重な植物の栽培を、永きに渡り続けていけるよう努めさせていただきたいと思います。

これらの希少な高山植物は、アルプス平広場の絶滅危惧種コーナーにて見ることが出来ます。

2021年6月5、6、12、13日と早期開園をしていますが、その際の学芸員ガイドでは、これらの植物についても説明させていただきました。

当植物園の顧問でもあり、信州大学名誉教授である土田勝義氏。

開花を見ていただき、現地の情報や生育環境を捉えながら、今後も保全活動を続けていきます。

2019年に白馬五竜高山植物園を会場として行った、(公社)日本植物園協会主催の講演会の様子です。

このような活動を通して、白馬五竜高山植物園の希少な植物を保全する取り組みを、広く知っていただく啓発活動も行っています。

当植物園顧問の森和男氏(東アジア野生植物研究会主宰)。

古今東西の高山植物栽培に深く造詣があり、数多くの植物園の指導も行っています。

高山植物の宝庫である長野県には高山植物を育て、守り、一般にも理解してもらうための県立植物園はありません。

我々、白馬五竜高山植物園は民間のスキー場企業ではありますが、高山植物の育成に向いた環境を活用し、高山植物の保護拠点園としての役割を深めていきたいと思っています。

(公社)日本植物園協会の絶滅危惧種の拠点園である植物園、環境省や県の研究者などを招いての絶滅危惧種保全の会議も行いました。

広く正しく、保全する活動を続けていきたいところです。

下記は、講演会時に使用したスライドの一部になります。

今後も白馬五竜高山植物園の活動を見守っていただければ幸いです。

希少な植物を植物園で見ていただき、理解が深まることから、保全活動の一助となれば嬉しい限りです。

2021年6月5、6、12、13日 早期開園イベントです!

2021/06/08

白馬五竜高山植物園、例年6月中旬に開園ですが、

6月上旬に咲く植物も見ていただきたく、今年は早期開園を行っています!

6月5、6、12、13日と早期開園を行っています!

通常開園は6月19日~10月24日ですが、この季節は新緑がキレイで、まだ雪も残っています!

早期開園イベントでは、ブースを作っています!

9:30~15:00の間、スタッフが常駐し、ご案内などさせていただいています!

・高山植物ハーブティー試飲会

・高山植物苗の無料配布(先着50名)

・学芸員とまわる雪解け直後の高山植物園散策ツアー

(10:00~、13:00~ 各1時間 定員20名)

イベントの詳細は、下記HPをご覧くださいませ!

https://www.hakubaescal.com/shokubutsuen/event/events/992

高山植物をお茶にして飲んでしまう・・・。

植物を育てている植物園ならではのイベントです!

学芸員とまわる雪解け直後の高山植物園散策ツアーの様子です。

植物園には、学芸員資格を持ったスタッフが2名います。

日頃、植物を管理しているスタッフだからこそ気が付くことについて、ご案内させていただきます!

植物園の広場には、絶滅危惧種を保全するコーナーがあり、どのような活動をしているか・・・ご案内させていただいています!

まだまだ雪が残る植物園。

植物園の片道を、1時間ほど、ゆっくりと歩きながらご案内させていただきます!

ぜひご参加くださいませ!

雪解けに咲く植物と、新緑の景色。

ぜひとも、早期開園時に足を運んでみてくださいませ!

 

植物園準備中の様子です!【早期開園:6/5、6、12、13】

2021/06/02

写真は、2021年5月31日、6月1日に撮影したものです

今年の白馬五竜高山植物園は、6月5、6、12、13日の土日に早期開園を行います!
(6月19日からは毎日営業します)

例年通りの6月中旬開園では、開花後半になってしまう貴重な高山植物を見ていただきたいことによります!

この季節は、残雪多い、新緑の北アルプスを見ていただけるのが良いですね!

植物園にも、これだけ雪が残っています!

開花を遅らせるために、スキー場営業終了後に、意図的に山にして残しているのです。

※大きさ比較のため、私が登っていますが、一般の方は危険ですので登らないでくださいませ

登らず通れるように、投雪機で道を造ります。

雪の小さな道の完成です!

咲きたてのハクサンイチゲが見えます!

チョウノスケソウも見頃を迎えてきましたね!

青いケシが咲くエリアは、まだ雪が残っています。

青いケシの見頃は6月下旬~7月下旬ですが・・・

プリムラ・ロゼア(ヒマラヤサクラソウ)が綺麗に咲いています!

この季節でないと、この景色は見られないのですね!

ブナ林に入ると、シラネアオイの花が咲きだしています!

数は少ないですが、トガクシショウマも咲いていました!

一方、こちらはアルプス平自然遊歩道のミズバショウ。見頃です。

雪が解ける場所から、これからも咲いてくるでしょう!

地蔵の沼でも、ミズバショウが見頃を迎え始めていました!

ところどころ雪が残っていますが、早期開園に向けて除雪も行います。

あまりにも雪が多ければ通行止めも検討しましたが、今年の早期開園ではアルプス平自然遊歩道は一周可能です。

そして、なんとカタクリの花がまだ咲いています!

サクラと同時期に見頃を迎えるカタクリですが、6月に入っても咲いている場所は珍しいかと思います!

さて、こちらの花は何でしょう。

ワタスゲの花です!

ワタスゲと聞いてイメージするあのフワフワ感のものは、実です。

花は地味ですが・・・こんな姿も見られますね。

湿原の向こうでは、ブナの新緑が芽生え、キレイでした!

ゴンドラから見る新緑もキレイですね!

イネが植えられたばかりの田んぼも、遠目に見てもキレイです。

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早期開園の営業情報は、こちらのページをどうぞ!

https://www.hakubaescal.com/shokubutsuen/info/2021/2674

ゴンドラ(テレキャビン)、山頂レストランALPS360の喫茶のみ営業いたします。

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早期開園のイベントは、こちらのページをどうぞ!

https://www.hakubaescal.com/shokubutsuen/event/events/992

【学芸員とまわる雪解け直後の高山植物園散策ツアー】10時、13時 各回20名、参加500円

【高山植物苗の無料プレゼント】9:30~15:00 先着50名

【高山植物ハーブティー試飲会】9:30~15:00

ゴンドラを上がった植物園広場(アルプス平広場)にブースを作成します。

この季節の見どころなどもご案内いたしますので、お気軽にお尋ねくださいませ!

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この季節ならではの植物と景色があります。

皆様のお越しをお待ちしております!

五竜かたくり苑【満開】

2021/04/27

【本記事の写真は、全て2021年4月27日の撮影です】

五竜かたくり苑、いよいよ満開になりました!

カタクリの紫色の花が、鮮やかで良いですね!

この日は運良く、ヒメギフチョウに出会うことが出来ました!

春の女神とも呼ばれる、なかなか会う機会の少ない美しいチョウです。

そして、今年も白花カタクリに出会うことが出来ました。

遠くから望遠レンズで撮影していますが・・・目を凝らして、探してみて下さい!

カタクリの花が満開になり、春も真っ盛りを迎えています!

白馬の春をどうぞお楽しみくださいませ!!

 

 

五竜かたくり苑【開花1分咲き】これから増えるでしょう!

2021/04/20

【本記事の写真は、全て2021年4月19日撮影です】

今日、この日は地元の皆様「白馬五竜観光組合」による整備作業が行われました!

 

観光組合長による挨拶に始まり、ロープ張り、倒木処理などが行われます!

 

作業前に記念写真。多くの皆様の努力でカタクリ群生地が整備されています!

 

・・・実は、冬の積雪で看板横のヤナギが倒れたのです。

 

見事に看板にヒットしています・・・!

あと1mズレていたら看板は助かったのですが・・・

 

倒木処理、完了!

私もチェーンソー担当で枝を切っていましたが、地元のおじちゃんの手際はさすがに良かったです!

 

看板は、今後整備も検討しますが、とりあえず足元に置いてあります。覗き込んでみて下さい。

ところで、看板の「かたくり」の「た」の字が消えていました。

このままでは、コロナ隔離時代の、「かくり苑」というブラックジョークになってしまうので・・・

 

カッティングシートを持ち出して、それっぽく「た」を貼っておきました。

言われないと気が付かないくらいになりました!

この「かたくり」の文字、なかなか味が出ていて、好きなのです。

 

肝心のカタクリ群生地は・・・まだ開花は少ないです。

満開時は、遠目に見るとこの斜面が紫色になるのです。

開花は、「一分咲き」くらいでしょうか。

先日まで雪が降ったりしたので、開花のスピードが遅くなったようです。

 

斜面の一部分では、カタクリが咲きだしています。

前回ブログ記事では、4月24頃満開でしょうか!?と書きましたが、

4月27日頃満開でしょう!?に延期いたします!

 

五竜かたくり苑までは、エスカルプラザにクルマを停めて、歩いて15分くらいです。

道中にノボリを立てていますので、こちらを目安にして下さい。

白馬の春もどんどん深まりました!皆さまのお越しをお待ちしております!

 

五竜かたくり苑【開花1分未満】咲き始めました!

2021/04/13

【本記事の写真は、全て2021年4月12日撮影です】

白馬も、いよいよ春になりました!

山麓の桜はまだこれからですが、春の花が咲きだしています!

今年は、雪解けが早い年です。

カタクリ群生地の斜面も、雪はありません。

カタクリ群生地に、ポツポツとカタクリが咲き始めました!

これからどんどん咲いてくるでしょう!

カタクリ群生地へ行く手前の場所では、早速カタクリが満開の場所がありました。

白い花はキクザキイチゲ。カタクリと一緒に咲いている場所がありました!

キクザキイチゲは、白、紫、まれにピンクの花が見られます。

カタクリより、少しだけ早く満開を迎える花です。

カタクリだけでない、春の花が素敵な季節です。

今年は、あちこちでサクラの開花が早い情報を聞きますね。

五竜かたくり苑も、例年ですと満開は4月の終わり、GWも見頃ですが、今年は早くなりそうです。

毎年のように見ているところで、満開の予想を立ててみると・・・4月24日頃でしょうか。

気温、天気によっても変わりますが、GW連休の前に見頃を迎えてしまいそうです。

また、こちらのブログでも情報をお伝えいたします!

今シーズンより、白馬五竜高山植物園のfacebookページが出来ました。

https://www.facebook.com/%E7%99%BD%E9%A6%AC%E4%BA%94%E7%AB%9C%E9%AB%98%E5%B1%B1%E6%A4%8D%E7%89%A9%E5%9C%92-105083568104047/

(今までは、冬のスキー場と共通ページでした)

こちらもご覧くださいませ!

紅葉が見頃です!!

2020/10/20

白馬もすっかり寒くなり、紅葉が最盛期を迎えています!

写真は、2020年10月19日の撮影です。

ゴンドラの周りも紅葉の見頃を迎え出しました!

今年は紅葉の見頃を迎えるのが、遅かったようにも思います。

ゴンドラの乗車中の紅葉は、これからもっと彩るでしょう!

植物園から見える木々たちもすっかり色づきました!

白馬五竜高山植物園、秋の営業は10月25日(日)までになります。

紅葉の最盛期です!ぜひともお越しくださいませ!

白馬の良いところ〔日本植物園協会の視察でお伝えしました!〕

2019/10/04

2019年10月2、3日と(公社)日本植物園協会の皆様が白馬の視察・会議に来られました!

今回は、私立園の植物園の皆様。民間企業の植物園なのです。

〔参加植物園・企業〕
六甲高山植物園(兵庫県)、東南植物楽園(沖縄県)、伊豆シャボテン動物公園(静岡)、名古屋港ワイルドフラワーガーデン・ブルーボネット(愛知県)、白馬五竜高山植物園(長野県)、西武造園株式会社(本社・東京都、各地の植物園を管理)

 

まずは、白馬五竜高山植物園の視察。

紅葉の始まりを迎えたアルプス平自然遊歩道も歩いていただきました。

これから、更に紅葉が色づいてきます!(2018年10月6日撮影)

こんな景色が見られる「植物園」も珍しいはずです!(2018年10月6日撮影)

「植物園」というよりも、山岳なのですが・・・、

雄大な北アルプスを借景にした高山植物園なのです。

高山植物園ならではの植物の育て方や、お客様への見せ方などもご案内いたしました。

ビジターセンターは手作りです。

学びとしての施設、違う季節の見どころの紹介、雨の日のガイド場所などとして活用しています。

民間企業として、お金をかけずに、どのように必要なものを作っていくか。

お金をかけるところはかけるべきでしょうが、手作りすることで自分たちの伝えたいものを確実に反映したり、更新作業なども確実に出来るメリットがあるのです。

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この後の会議では、各植物園の近況報告であったり、課題などを話すのですが、

特に話題に上がったのも、訪日外国人が多くなっている対応をどうしているか・・・

植物園というのは、研究機関として発祥したものが起源であり、その色を濃く継いでいる植物園も多くあります。

一方で、今回来られた皆様は民間企業としての植物園であり、お客様にいかに楽しんでいただくか・・・それを主とする組織がほとんどです。

各植物園のパンフレットひとつ見ても、ねらいは何か、工夫は何か、そのようなことを直接会って話す良い機会なのです。

こういった機会を通して、我々、白馬五竜高山植物園もより進歩していきます・・・!

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先日9月24、25日にも日本植物園協会の講演会、絶滅危惧種の会議が白馬五竜で開催されましたが、
このような機会があるのも、植物園の横のつながりによるものですね。

当日のブログ記事

2019年9月24日講演会 高山植物を保全するには…!

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視察の2日目は、白馬でホットな場所を視察させていただきました!

まずは、HAKUBA MOUNTAIN HARBOR(白馬マウンテンハーバー)。

岩岳スキー場に昨年秋にオープンした、眺めの良いテラスです!

この狭い入り口から入るとどんな景色が広がっているのか・・・ ↓

写真はHAKUBA MOUNTAIN HARBORのホームページより。
https://iwatake-mountain-resort.com/hmh

最高の眺めを気軽に見られる場所なのです!

今回ご案内いただいたのは、白馬観光開発株式会社の山崎健司さん。

お客様にゆっくりとした時間を味わっていただき、滞在時間を長く楽しんでいただくには、
色々な工夫があるのです!

その取り組みを、熱心にご案内いただきました!

白馬マウンテンハーバー・・・多くの方が集まり、また戻って来られる「港」なのです!

テラスから少し歩いたところにある、トレッキングが楽しめる「ねずこの森」。

その入り口には、ブナの森が広がっています!

長い間、厳しい環境に耐えてきたネズコの大木。

自然の楽しみ方を山崎さんにご案内していただきました!

新しくオープンしたドッグラン施設もあるようで・・・

ブナの森を利用した森の中のドッグラン。

腐葉土フカフカの地面が、犬にも優しいようです!

周囲を覆う柵は、スキー場でも使用しているもの、なるほど!

話題は尽きず、参加した植物園の皆様も、山崎さんの話に聞き入っていました!

既にある観光資源をどのように磨き上げていくか・・・。

お客様に楽しんでいただきたい思いは、どんな場所であっても共通なのです!

次の視察場所は、Hakuba Mountain Beach(白馬マウンテンビーチ)。

写真はHakuba Mountain Beachのホームページより。
https://www.nsd-hakuba.jp/hakuba-mountain-beach/hmb/index.html

八方尾根スキー場に、今年夏にオープンした施設です!

ゴンドラの屋上に上がると、あら素敵。

白で統一された空間に、海辺のリゾートのような空間が広がっています!

無料で立ち入れるエリアには、お客様が思い思いの時間を過ごされています!

ご案内いただいたのは、白馬観光開発株式会社の横澤仁さん。

非現実的!とも言えるこの空間をどのように作り、お客様が利用されているか、ご案内いただきました!

右側に見えるゴンドラはサウナなのです!

山にビーチ!?

この素晴らしいロケーションを利用し、今まで無かった発想で運営されている施設。

夏のオープンから大好評のようです!

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八方尾根、というと、こんな景色を目指して皆様トレッキングを楽しまれます ↓

八方尾根のリフトを降りて一時間ちょっとトレッキングすると到達する景色、雄大です!

八方池に移る北アルプスの山並み。白馬の魅力が詰まっています!

秋の空の広がりを感じたり・・・

紅葉と山を合わせて見ることが出来ます!

山麓の白馬大橋から見る冠雪の白馬三山と紅葉。

「白馬らしい」秋の景色です。

この景色は、山麓の車道沿いから見られるのです!

ゴンドラに乗っても良し、山麓からも良し、白馬の楽しみ方は色々です。

雪が積もった冬の景色も勿論良いですし・・・

春にはサクラと雪山が同時に見られるのです!

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今回は、日本植物園協会の視察でしたが、「白馬の魅力」をご紹介させていただく機会でした。

「植物園」でも、「観光地」でも、その場所の魅力を伝えたい、楽しんでいただきたいという「思い」や「手段」は共通するところばかりです。

白馬の良いところをどう伝えるか・・・、そういった魅力をお伝え出来る方々や施設を周ることで今回の視察の目的は達成できたところですし、ご案内する立場としても改めて魅力に気が付くところが多いのです。

・・・

白馬五竜高山植物園は良いところ(・・・となるように努めています)。

白馬の岩岳も八方も良いところ。

白馬全体も良いところ。

まずはお訪ね下さいませ!

色んな魅力に出会えるはずです!

 

信州花フェスタ2019 開催です!【4月25日?6月26日】

2019/04/26

長野県で、盛大な緑化イベントが開催されました!

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第36回全国都市緑化信州フェア 通称「信州花フェスタ2019」です!

毎年、全国のどこかで開催されていて、今年は長野県が会場です。

信州スカイパーク(空港の公園)をメイン会場とし、全県にてあらゆる企画が開催されます!

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主催者である、長野県の阿部知事のご挨拶。さすがお話しが上手です。

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松本アルプホルンクラブによる、アルプホルンの演奏。

山の信州に相応しい演出ですね!

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開催市町村のキャラクターたちが勢ぞろい。ここまで揃うこともなかなか無い、豪勢な顔ぶれです!!

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開会式から、もう人がいっぱいです!

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EXILEのTETSUYAさん、FANTASTICS ?from EXILE TRIBE の澤本夏輝さんがテープカットに参加されていたので、若い女性の歓声が飛び交っていました・・・!

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こちらは、信州花フェスタのポスターなどのイラストですが、
描いたのは鉄拳さんです。長野県大町市のご出身なのです!

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メイン会場の入り口付近はこんな感じ。

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総合案内所ではパンフレットももらえますし、スタッフが親切にご案内してくれます!

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こんな感じで記念写真を撮るのも良いでしょうね!

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おすすめパンフレットは、この3つ。もちろん無料です!会場が広いので必須です!

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普段はただの広場な場所が、今回のイベントに合わせてあちこち装飾がされています!

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長野県全域をイメージする、はじまりの花庭。

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真ん中の写真は、白馬です。

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こんな感じに、エリアの特色がある場所を写真パネルで紹介しているのですね。

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芝生のあちこちも特設ガーデンになっています。

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これは、長野県のとある市町村のイメージ。サルが温泉に入っているので・・・

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スノーモンキーで有名な、山ノ内町でした!

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こちらは駒ケ根市。中央アルプスとロープウェイが有名で、凝った造りになっています!

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屋内の展示場所である、やまびこドーム。

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室内ならではの展示が行われる他、ステージイベントの会場にもなるのです!

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中はこんな感じ。カラマツの木材をふんだんに使った、迫力ある空間なのです。

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ここでは、開会式が開催されました。

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関係者を中心に挨拶などが行われました。

特に地元小学生の「花で人々の気持ちを豊かにしたい」という開幕宣言は印象的でした!

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ドーム内にある、サボテンの展示コーナー。この壁の向こうは・・・

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サボテン広がる空間が!!

周りが鏡張りになっているので、無限に空間が広がるのです!

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こちらを企画した、そら植物園の西畠清順さん。見た目ファンキーな方で、植物大好きな人です(笑)

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この展示は、意外性というか、入ってみると確実に驚く、そんな感じで賑わっていました!

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こちらは、皇室と信州の写真展示コーナー。

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2016年に白馬五竜高山植物園に秋篠宮殿下が来られた際の写真もありました。

皇太子さまが登山ルックで来られている写真も印象的ですが、長野県には息抜きも含めて来ていただきたいところですね。

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再び外へ。あちこちにオシャレ工夫がされています。

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こちらは、緑を活かした住宅の展示コーナー。

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家に入ったりしながら、こんな家があったら、という要望が具現化しそうなのです。

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ギターが置かれた庭。何だろうと思いつつ・・・

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こういった説明書きがあるので、興味深く見ることが出来ます。

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こんな渋めの庭が造られてみたり・・・

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伝説の剣がささった庭があったりします(笑)

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こちらも賑わっている特設カフェ。

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EXILEのTETUYAさんがプロデュースしたAMAZING COFFEEです。

森の中でゆっくりとしたひと時を過ごせそうです!

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こちらは、日本各地の県の特色を出した庭。

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横浜市の庭。花だけでない構造物も作り、気合が入っています!

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そして、こちらはメインとも言える北アルプスと花の丘。

晴れると北アルプスが一望できる、信州ならではの景色が見られる場所です!

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地元の小学生たちが、開園に咲きだし皆で植えてきた花たち。

ゆっくり散策できる素敵な丘ですね。

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こんな感じに見ごろの花が紹介されています。次々と移り変わっていくようです!

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歩き疲れた後は、お店へ。

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飲食コーナーや、くつろぐためのスペースも十分あるので、ゆっくりできます!

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花苗コーナーもありました。あれだけ花を見ると、自宅でも植えてみたくなりますものね。

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多くのお客様が来られるので、シャトルバスも充実しています。

少し離れた駐車場まで歩いても行けるのですが、バスに乗ると楽です。

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シャトルバスよりも、片道はコレに乗ってみても楽しそうです!

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会場内の花エリアを見ながら、汽車に乗ってみるのも楽しいでしょう!

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空港の公園なので、タイミングによっては飛行機が見えたりします!

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大芝生のエリアが駐車場なのです。

これからGW連休ですね。相当広い面積ですが、多くの人が来られるのでしょう!!

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今回はメインの会場の信州スカイパークを訪ねましたが、長野県内のあちこちで開催されるイベントなども合わせて紹介しています!

長野県の花と緑を良く知ることの出来る、絶好の機会にもなっているのですね!

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白馬五竜高山植物園でボタニカルアート(植物細密画)展をされている、山田恭子氏らの展示も合わせて行われます!

このように、開催期間中(4月25日?6月16日)は長野県全域が盛り上がるのです!!

今回のイベントを見て感じたのは、準備に相当手間がかかっただろうな・・・ということ。

このイベントの実現のために、長野県内のあらゆる人たちが一致団結し、盛り上がり、イベントを実現させていることを感じました!

長野県、長い冬も終わり、これから緑豊かな季節になってきます!

このイベントをきっかけに、長野県の自然に対する理解が深まれば素敵だと思っています!

【秋の花ですよ!】9月3日の植物園の花たち

2018/09/03

9月になりました!

今年は猛暑などでタイヘンだったところもあるのですが、山の上は涼しく、秋らしい空気になってきています!

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カライトソウ。晩夏の花ですが、色づきが綺麗なところがまだあるのです。

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アサマフウロ。ハクサンフウロの似た大型の花ですが、どんどん咲いてきました!これからまだ咲きます!

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コオニユリ。こちらも夏の花なのですが、写真のようにつぼみがまだあり、秋に咲くものも多く、まだまだ見頃です!

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オヤマリンドウ。言わずと知れた、秋の名花!

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マツムシソウ。こちらは、山に行く人ならば知っている秋の名花!これからまだまだ増えそうです!

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ノコンギク。野に咲く紺色の菊。名前はそのまんま。野菊の仲間がこれから増えてきます!

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サワギキョウ。植物園より標高が低いところに、もう少し前の時期に見られる植物ですが、
試しに植物園に植栽したところ今の時期に咲いてくれています!

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ミヤマトリカブト。有名な毒草「トリカブト」の仲間。
けれど、花はリンドウなどに劣らずキレイで鮮やかです!
下の方に見える花と同じ形をした色づく前のつぼみも可愛いのです。

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ツリガネニンジン。キキョウの仲間、花は釣り鐘、根はニンジン(みたいに太い)。

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アキノキリンソウ。この花があちこちに咲いていて、植物園を黄色く見せてくれます。

秋の花は、どちらかというと、紫色の花が多いような気もします。

その中で、この黄色い花が、紫色の花を引き立ててくれるのです!

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そしてコチラは、「実」ごろの植物。

チングルマの種、綿毛。

花は6月ですが、タネの変わった形が、秋まで楽しませてくれます。

この時期ならではの花、植物の景色!9月の白馬五竜高山植物園もぜひどうぞ!