週刊花便り2019年6月19日号
ウルップソウと開花の進むコマクサが見ごろ
ウルップソウが見ごろ、コマクサの大群生はもう少し先になりそうですが花数も増えて見ごろ。
チングルマ、シラネアオイも見ごろ。ヒマラヤの青いケシは週末には開花第1号がみられそう。
ウルップソウ
ウルップソウが見ごろです。例年は既に終わっていることの多い花ですが、残雪の多かった今年はある意味ラッキーです。
コマクサ
コマクサの開花が進んでいて一部の区域では見ごろとなっています。
通称コマクサ通りの大群生はまだ先になりますが、ロックガーデン上部 ”白馬五竜岳山頂モデル” 付近にたくさん咲いています。
シラネアオイやチングルマも見ごろ
シラネアオイやチングルマも見ごろですのでお早めに。 アルプス・ヒマラヤエリアではヒマラヤユキノシタの濃いピンクが鮮やか。
チングルマ
シラネアオイ
ヒマラヤユキノシタ
ミヤマオダマキ
もうすぐ終わってしまいそうな注目の花
チョウノスケソウは例年開花が早く開園直後くらいにしか見れませんが今年はまだ見られます。お早めにどうぞ。
チョウノスケソウ
キヌガサソウ
サンカヨウ
ミズバショウ
他にもいろいろ
人気の幻の花と言われる ”ヒマラヤの青いケシ” もう少し先ですが開花しそうなツボミが一つあります。週末には今年の一番目が咲いていそうです。 開花のピークは7月中旬頃の予想です。
クロユリ (開花しました)
ハクサンイチゲ
ゴゼンタチバナ
幻の花 ”ヒマラヤの青いケシ”
ミヤマクワガタ
イワヒゲ
白いコマクサ
シナノキンバイ