緑の調律日誌

長野県【信州ブランドアワード2013】特別賞をいただきました

2013/11/22

長野県が主催する〔信州ブランドアワード〕。

長野県の優れたブランドを選考・周知して、地域の魅力を高め、

信州全体のブランド価値を底上げしようという、

県主導の企画になります。

2004年から始まり、10回目を迎えた今回、

白馬五竜高山植物園が【特別賞】をいただきました!

会場には、県のキャラクター、アルクマ君も応援に来ました!

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今回は45ブランドの応募から、15ブランドが1次選考を通り、

【大賞】信州せいしゅん村(上田市)

【長野県知事賞】市田柿(飯田市)

これらに引き続き、【特別賞】として評価されたものです。

特別賞は、綿半ホームエイド、木曾漆器との同時受賞でした。

↓ 県の評価より転載

【選考情報】

2000年の開発着手から「持続性のある観光業」をテーマに、

標高約1500メートルの冷涼な気候を活かし地元住民と協力して高山植物をゲレンデに植栽、

地元高校の栽培植物実験圃場として活用されるなどの「地域性」、

「誰にでも気軽に行ける」高山植物園として、

バリアフリー・ユニバーサルデザインにも尽力する「表現性」、

高山植物園としては日本有数の規模を誇り、

国内外の研究機関からの注目も高い「志向性」、

村を上げての高山植物イベントを開催し、

訪れた方へのきめの細かい案内等に見られる「情報伝達性」

…など全項目の指標で高い評価がされました。

スキー場の夏営業の中で、

大学や全国の植物園と交流しつつ、

地域の方々とも協力して作り上げてきた点が評価されたことは、

大変嬉しく、誇り高く感じるものでした。

これからも質の高い植物園を目指して邁進して参ります。

皆様のご来園、応援を引き続き宜しくお願いいたします!