ニッコウキズゲが満開!登山道整備をしました!
2026/07/10
みなさん、ご無沙汰しております。こんにちは。
白馬五竜高山植物園スタッフのひのきです。
今年はガーデンブログのメンバーも増えたので、以前よりはよく白馬五竜の様子をお届けできそうです!
さて、最近の白馬は気温が低い日が続いており、18度前後で少し寒かったです。また雨も多く、すっかり梅雨らしい天候でした。
植物園では、雨のおかげで植物たちが瑞々しく元気に咲いています。今の時期はニッコウキスゲが見頃を迎えており、植物園上部から見える白馬の街並みとの共演がとても美しいです。
(満開のニッコウキズゲ7月8日撮影)
ニッコウキスゲは不思議な花で、花が1日で萎んでしまいます。ですが、1株に7つほど蕾がつくため、次々と花が入れ替わりながら、大体1週間ほど見頃が続きます。この時期ならではの黄色い絨毯は見る価値ありです。
園内にはもう1つ黄色い花が満開に咲いています。キリンソウです。名前が覚えやすく、小さな花がくっついて咲いている様子がとても可愛く、私のお気に入りの花でもあります。
(咲き始めのキリンソウ)
キリンソウとはまた不思議な名前ですが、動物のキリンとは関係なく、名前の由来はわかっていないみたいです。
漢字では「麒麟草」や「黄輪草」、と書くのですが、黄輪草は黄色い花が環状に集まることに由来するものだと言われています。
植物の名前は実に面白いものだと、毎度思います。
また、植物園のキーマン的存在である「ヒマラヤの青いケシ」も、まだご覧いただけます。暑さに弱い花のため、これから少しずつ元気がなくなっていくかもしれないですが、現在も蕾が確認できているので、7月中旬頃までは見られそうです。
(ヒマラヤの青いケシ7月8日撮影)
梅雨が明けるといよいよ夏山シーズンということで、私も長野県の山を登ろうとワクワクしています。去年は白馬岳しか登れていないので、今年こそは三つとも登りたいものです。
白馬五竜高山植物園からスタートできるトレッキングコースもあります。レベル別に3つのコースをご用意していますので、ご興味のある方はぜひこちらのページ(トレッキングコース)をぜひご覧ください。
登山をする際に通る登山道ですが、それもまた丁寧に整備をする必要がある場所です。
6月には、初級者の方にもおすすめの「小遠見山トレッキングコース」の登山道整備に参加してきました。これは毎年、五竜観光協会の皆さんと白馬五竜高山植物園のメンバーが協力して行っている恒例の作業です。
小遠見山の登山道は約標高1,600m付近から始まり、冬の間は3m以上の雪が積もり続ける場所です。そのため、登山道に設置している段差や展望台、看板などが雪の重みで倒れてしまうことがあります。
今回はそれらの補修のために資材を運び、修繕作業を行いました。
普段登山の時に持たない、草刈機や斧、ハンマーだどを持って登る山は大変でした。どの登山道もそうですが、整備することで登山が安全に楽しめているのだと感じます。
みなさまも小遠見山や五竜岳だけに限らず登山をする際は、登山道を外れないように注意しながら白馬の大自然をお楽しみくださいませ。
小遠見山は片道1時間半ほどで登れる、初級者にもおすすめの登山コースです。ぜひ夏山登山楽しみましょうね!
🏔️登山を計画される際は、適切な装備をご準備の上、ゴンドラの最終乗車時間に間に合うよう計画ください。








