ガーデンブログ
【対策は万全です】青いケシの場合
2012/06/25
先週の6月19日の台風がやってくる直前のこと。
早めに咲かせた青いケシの場所。
ここを何としても死守すべく、青いケシ先発隊20数株全てにビニールをかけました。
さて、あとは台風が過ぎるまで、祈りながら待つしかないか。
意外に台風の被害は皆無でした。拍子抜けなくらいがちょうどいい。
奥の手の鉢で咲かせたものも順次展示しています。
つぼみはいくつまで咲いてくれるんだ?
こちらは青いケシの一種、メコノプシス・ホリドゥラ。
種から何とか咲いてくれたものです。
まだまだ試験的に栽培している種類も多いので、
「○○が△△で××頃に咲いています!」とはなかなか言い切れないもの。
電話で問い合わせいただいても、なかなかお答えしにくいので、
園内に来て、咲いてたらいいや、くらいでお願いします。
今のところは、ね。
【想定外】さる黒百合の話
2012/06/25
先週のこと。
園内を移動中、クロユリが無残に引き抜かれまくっているのが・・・。
こんな光景があちこちに。
犯人はサル!
状況証拠、目撃例、被害規模などからみて、きっと多分間違いなく、こいつら。
かじられたのも多いですが、手付かずの球根も多いので、どうも遊んで引き抜いているだけでは・・・?
まわりにはフキやコウゾリナなどが引き抜かれているのもあるので、やはり食うわけでなく、遊んでいるのか・・・?
全被害の9割はクロユリ。
目立つし抜きやすい形なのだからか・・・?
残り1割は、コマクサ、シラネアオイ、ウルップソウ、シシウド、ウバユリetc・・・・・・。
人気種ばっかり・・・。
正直なところで、園内のロックガーデンに植栽したクロユリの7?8割が壊滅しました。
損傷の無い球根は、痛んだ花部分から切り離したあとに埋め戻しました。
来年咲いてくれるものだろうか・・・。
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それでも、残り2割のクロユリは咲いています!
おそらく今月いっぱいが見ごろ。
けれど、実は雪どけの遅いところに植えたものが、まだつぼみなので、
7月上旬も咲いているものがあるでしょう!
今日も園内で話した方はクロユリに熱心な様子。
「今でこそ簡単にロープウェーに乗ったり出来るけれど、登山口までのアクセスも含めて、昔はクロユリを見ることそのものが貴重だったんだよ」
という人気の花。是非園内で探してみてください。
FM長野 植栽イベント
2012/06/17
2012年6月16日(土)
「FM長野 育て!MYナデシコ in 白馬五竜高山植物園」
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FM長野のイベントを園内では年に何回かやっています。
昨年のトレッキングのイベントの後に、高山植物のタカネナデシコをリスナーの皆さんにお配りしました。
今回は、その時のタカネナデシコを園内に持ってきて再び植えようというイベントです!
まずは持ち寄った苗の品評回!
どれだけ綺麗に咲いたのか、どんな場所でどんな管理をしたか、
咲かなかった人は何故咲かなかったのか、それらを確認し合います!
園内に植えつけました!
一緒に用意した植物と組み合わせて植えたり、石を並べたり、名札をつけたり。
さて、今後も上手く咲き続けてくれるでしょうか。
これを機会に、高山植物への興味をぜひ深めてください!
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パーソナリティ 伊織智佳子さんのブログはこちら!!
http://fmniori.naganoblog.jp/e1035042.html
開花情報!【青いケシ】6月15日
2012/06/15
青いケシ、咲いてます!!!!
園内の広場に咲きそうな株が20株くらい。
今日で10株くらいは咲いています!
一番の見ごろは『7月』。
それまでに常に少なくとも何株かは咲いている状態が続きます。
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この何気ない開花には、実は色々とあるものです。
『ツボイ君、6月の開園時になんとか青いケシを咲かせたまへ』
私も一介のサラリーマン。
無理難題であろうと、努力はせねばなりません。
今年は雪が多い年。開花もおくれます。
園内で一番遅いところの青いケシはまだまだこれくらい・・・。
園内に直接植えた青いケシで一番大きく育っているもの。
それでも花が咲くにはあと、半月はかかりそう。
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あの寒い冬の日のことを、覚えているだろうか?
種から育てた青いケシを、十分な大きさにすべくスキーセンター内で育て続け、
雪が降りしきる1月、汗と涙と鼻水と情熱を垂らしながら穴を掘り、
咲けよ咲けよと唱えながら雪に埋めた、あの青いケシです。
それが今、夏を迎えるこの時に綺麗に咲いているわけです。
ああ、感無量。
ぜひともお楽しみ下さい!
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もう一度確認。
開花調整をしたものが10株以上咲いています。
(育苗施設で育てているものが咲きそうになれば、順次追加していきます)
園内で育てているものの開花は7月上旬から見ごろです。
8月までは、いつ来ても咲いている状態を保つよう頑張ります。
どうぞよろしくお願いします。
開花情報!【自然遊歩道】6月15日
2012/06/15
別ページの植物園の開花情報に続いて、
アルプス平自然遊歩道の開花情報です!
今年は雪が多い年。
リフト降り場のそばの湿原には、まだ雪が残っています!
そしてそのそばには、ちょうど見ごろのミズバショウが。
ザゼンソウも混じっています。
実は前の写真に、間違い探しのように、
ミズバショウにザゼンソウが混ざっていましたが、気が付きましたか?
そして、なんと場所によっては、カタクリが見ごろ!
白馬山麓ではゴールデンウィークが見ごろですから、
植物の季節を見ても、一ヵ月半は春が遅いわけです!!
この美味しそうな植物は、コバイケイソウ。毒草です。
どの山菜よりも美味しそうに見えて、ヤバイ食イソウ。
…独創的なシャレが滑ったようなので、今日はこの辺にしておきます。
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●追伸1 コバイケイソウのまわりにある白い花は、ヒメイチゲ。
ニリンソウやハクサンイチゲの仲間では一番小さいものです。
●追伸2 雪解けの木道とダジャレに滑るのはご用心を。
●追伸3 クマにもご注意。歌いながら歩いてください。
開花情報!【植物園内】6月15日
2012/06/15
6月16日、いよいよ植物園の営業が始まります!
本日15日撮影の写真と共に、開花状況をお知らせします!
まず、目を引くのは、オオバキスミレの群生!
早く咲き終わるものですが、雪解けが遅かった今年は、まだまだピークが続きそうです!
みんな大好きウルップソウ。
見ごろが始まりました!
ウルップソウを目当てに来られるようなマニアックな方はチョウノスケソウも大好き。
こちらも見ごろです。
お馴染みの黒いやつ、クロユリです。
写真のはつぼみがひらきかけ。園内のほとんどは開きだしていますが、
ここ一週間が一番の見ごろでしょう!
白いハクサンイチゲも良い感じに咲いています!
ハクサンイチゲと双璧をなす高山の植物。
黄色いシナノキンバイです。
今年は去年よりもたくさん咲いてきています!
ミネズオウ。花の大きさは5ミリもありませんが、
これが群生するといかにも高山植物といった感じ!
ブナ林のあたりでは、森の中の植物が見ごろ!
写真は、白いの三兄弟(勝手に命名)。
左からシラネアオイ(白花)、サンカヨウ、キヌガサソウです。
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今年は雪解けが遅い年でした。
おかげ様で、いつもなら開園日には咲き終わっているようなものも見られます!
しかし、今回紹介した植物は、開花の期間も凄く短いものです。
もし、見に来られるのでしたら、ここ10日くらいの間にどうぞ!
けれど、実は10日もすれば別の花が咲いてくるのですけれどね(笑
…つまりは半月ごとに来なけりゃいかん。
開園前の植物園ツアー
2012/06/13
クラブツーリズムさんの「こだわりの花めぐり旅」。
魅力あるツアーをたくさん組まれているものですが、
今回その一つの企画で、
“開園前の植物園を歩く”というものが、本日6月13日に開催されました!
参加者は27名。貸切状態のテレキャビンに乗って、誰も居ない園内を目指します。
【クラブツーリズム、こだわりの花めぐり】ホームページ
http://www.club-t.com/theme/nature/flower/tokyo/
※今回の植物園ツアーの日程は既に消去されているようです。
まずは、ヒマラヤの青いケシ。
園内に昨年から植えてあるものは、開花はまだ先なものの、
開花調節をして早めに咲かせたものがあり、
予想外の花の登場に皆さんたくさん写真を撮られていました!
ブナ林のエリアにはシラネアオイ、サンカヨウ、ツバメオモトなどが見ごろを迎えていました。
ロックガーデンの山頂付近ではチョウノスケソウが見ごろを迎え、
こちらも大人気。
・・・何と言うか、植物にこだわる方が多いツアーだけあり、
チングルマよりチョウノスケソウ、コマクサよりウルップソウ、など、
おそらく平均的な方より・・・興味の方向が斜めあっちを向いているような(笑
けれど、それがまた楽しいものでもあります!
残雪のあるところで、大雪渓登山ごっこが出来ました。
開園前の園内、園内の最盛期とは違った植物や景色の魅力を感じていただけたようで何よりでした。
皆様、ご参加ありがとうございました!
今回、ガイド役で植物の写真を撮るタイミングが無かったので、
花のアップの写真はありません。
また、折を見て植物写真と共に開花状況などを掲載していきます!
テスト投稿
2012/06/12
青いケシ研究会
2012/05/21
5月18日、東京新橋にて、「青いケシ研究会」の第一回が開催されました。
青いケシの新種発見、論文発表等に精力的に取り組む吉田外司夫氏をコメンテーターとして、
現地に何度も赴き、多くの撮影と体験を重ね、本も出版されている千葉盈子氏、山下順子氏が中心となり、研究会が発足されました。
研究会の目的は、第一には楽しむこと!とありましたが、
フィルム時代の貴重な写真をデジタル化により永久に保持し、
種の同定や撮影地、日時などのラベルをつけるなどし、
個人レベルでの探索旅行を価値ある記録にし、共有するもの。
青いケシの魅力に取り付かれた人たちが織り成す、
門戸は広く、されど奥は澄んだ青空のように深く遠く…。
そんな活動でしょうか。
参加者は40人以上!
ほとんどの方々が青いケシ咲く現地の険しい山岳地帯に訪れたことがあるという強者ばかりです!
参加者の一人の横山園芸の横山さんと私は、それぞれが育てた青いケシを持参。
私の持ってきたのは右の小さい方。
当日開いたばかりの花、あと一日あれば完全に開ききったのに…。
それでも、この時期に東京で青いケシが見られたことに、
参加者の方には大好評でした!
研究会の詳細等は吉田外司夫氏のページに載っています。
フォトギャラリー「青いケシ」Blue Poppy Photogallery
16時終了の会合は当然のように17時まで伸び、
18時まで喫茶店で話し、19時近くまで新橋路上で立ち話。
本物のマニアとはこういうものです。うん。















































