緑の調律日誌

おじゃまたくし

2012/06/29

園内の最下部。リフト乗り場のところ。昨年の夏に出来た池。

ここではタイヘンなことがおきています。

なにやら黒いものが。波紋を立てるほどに。

そう、おたまじゃくしです!ヒキガエルの子供です。

手ですくうのも簡単なほどにたくさん。

眺めているだけで、どこまでもうじゃうじゃしています。

・・・春先には、力尽きた親ガエルが園内の至るところにみられました。

見通しの利く池の周りでは、カラスの恰好の餌になるようで。

食物連鎖と生命の厳しさ。

さて、あのオタマジャクシがどれだけカエルになれるのだろうか。