緑の調律日誌

育苗スペース 雪解け

2012/04/17

春になって、雪が解けだしました!

とはいったものの、「解けだした」、というあたり、まだまだ雪があるのが基本です。

こちらは、植物を育てているスペース。

左手の黒いアパートは社宅。徒歩0分の作業場所です。

奥の方から見ると、まだ雪は厚く。

それでも、来週には溶けることでしょう。

雪が溶けたら、補強に使ってある単管(鉄パイプ)を育苗棚に組み替えて、

手前にある足場用の鉄板を天板に使って・・・。

屋外肉体労働がてんこ盛りの予定です・・・。

こちらは、セツブンソウ。昨年初夏に種を播いたもの。

このトレ―の端には雪が残っていました。

雪が溶けるとまさに同時に芽が伸びてきます。すごい!

こちらは青いケシ。まだ芽は形も見えませんが、暖かくなると伸びてくるでしょう!

こちらはハマギクの盆栽ですが・・・、ネズミ?に鉢が荒らされています。

これ以外にもネズミ?に荒された鉢多数。

乾燥する前に、生き残りそうなものは手当しなければ。

敷地内ではフクジュソウが咲いていました。

いよいよ本格的な植物の季節が始まります。

 

ちなみに、現在の植物園。

というか、スキー場です。5月6日まで営業しています。

現在、積雪225cm。

春スキーにもお越し下さいませ。