Rainy white@黒メット2026.02.25
陰でスーパーポスト・赤ポールと呼ばれていたことがある黒メットです、こんばんは。
本日の白馬五竜
天候:雨
降雪:上下とも0cm
気温:8時+4℃ 15時+3℃
風:ほぼ無風
視界不良、リフト待ちほぼ無し
春一番だ、夏日だ、と世間が騒ぐ中、
「寒の戻りはいつかな〜」と僕らは待ってるのですが、
あぁ、今日は無情の雨。
朝のゴンドラ乗車から窓に打ち付けられるシトシトぴっちゃん。
誰もマイクを握らず、ただただ覚悟を決めるのみ。
OMG、いつもココからの景色は妖気が漂ってこざって、
更なる試練の予感。
おまけにゴーグルに水滴が付き、妖気(霧)とも相まって、まぁ、雪面が見ずらい。
でも、ゴーグルにしろサングラスにしろ、お目めを守る大事な道具。
特別な訓練を積んだ我々には問題なくなくなくない…。
だがしかし、今季の心強い装備はおニューのウェア。
まだまだ撥水性はバッチぐ~。
良いもの作ってくれてありがとうメーカーさん、それと買ってくれた弊社さん。
やる気スイッチを探しつつも、気持ちを保って、さぁ、お仕事じゃ。
コースの境界を示すポールやロープがしっかり立っているかも大事な始業点検の作業。
僕はいつも幼少期に培った必殺技「バーリアっ!」と心の中で唱えながらこの作業をするのです。
しかし、公園にも必ずいたルール無視のワガママっ子はスキー場にもいるわけです。
ただ、皆さんも覚えがあるでしょう、ルール無視っ子は必ず仲間外れにあって、
次からは一緒に遊んでもらえなくなるのです。
ルールやマナーの縛りは窮屈に思うかもしれませんが、
それはみんなで楽しく遊ぶためでもあるのですよ。
(まぁ、ワタシの呪われた左膝の封印が解かれた暁には、何人も立ち入れない領域展開が出来るはずなんだが…(病))
アホな私を尻目にモクモクと案内看板の設置をしてくれてますね、ありがとう。
眼下には雲池や雲海が行ったり来たり。
当初は小雨で済むかな、大して降らんやろ、と高をくくってた我々ですが、
お天道様は無情の雨を降らせ続けました。
まだ2月だというのに、早くも地面がこんにちはする場所が増えてきました。
お茶請け話には「季節が一カ月早いね~」ってのが流行っております。
良い情報はザラメ雪の滑走性がイイね、ってくらい。
あとはマイナスなお話ばっかりです。
これだけ昇温が続いて雨が降ってしまうと心配になるのが、
全層雪崩はん。
どこまで水が浸透していて、積雪の底はどんな状態か、
確認するためにざっくり掘って、情報収集も大事なお仕事。
結論…正直、「絶対」は言えないけど、かなり良くない状態。
表面の目には見えてないが昇温、雨、濡れ雪…
極限魔法の発動条件は揃った!あとは供物をあたえて呪文を唱えるだけ、
的な状態まであと2,3歩かなー、と。
幸い、MP不足か、春の魔法ゼンソウナダレは発動せず、日中営業は終了できました。
まぁ、起きるなら人的被害が出難い夜のうちに、と願うばかりです。
さて、こんな雨ならお客さんも来ないだろうし、
閉店ガラガラでもいいんじゃないかなぁ、なんて思ってしまう弱い心があるのですが、
こんな天気でも結構なお客さんがご来場してくれました。
みなさん、心が強いわ。
妖気のせいでよくわかんないですが、晴れた日の半分くらいの方は居たんじゃないかな。
最近は日本人の学生さんっぽい方をよく目にするようになりました。
なんで日本人の学生さんか判るかって?
それは若さからくる楽しそうな雰囲気と、多くの方がノーヘルメットだからです。
(※海外の方は高確率でヘルメット着用です)
自分は大丈夫、と思っていても、出来れば着けましょうね。
コレが有るか無いかで、いざという時の重症度が大きく変わります。
ケガ人の情報を関係機関で共有する時にも、着用の有無を聞いて、
その後の処置の重いか軽いかの判断材料にしているくらいです。
レンタルもありますので、ぜひご検討を。
そんなこんなで今日のブログももうすぐ閉店ガラガラ。
ちなみにリフトの営業終了時間も確認しておきましょうね。
直前の駆け込み乗車は慌てる心も伴ってケガと迷子のもとですよ。
そして、最終確認のパトロールに会わないように、余裕を持って下山しましょうね。
ちなみに、今日の47五竜の逢瀬の場所に来たのはZC666とヨンナナブルーイ。
「また写真撮ってネタにするんかー!?やめい!」
とニヤニヤ言われましたが、これは「イヤよイヤよも…」ですよね?
またお世話になります。仲良くやりましょう。
マジで景色が1~2カ月先ですな。
いつまでもあると思うな親と金と雪。
大事に1日1日を過ごしましょう。



















