こんにちは。こんばんは。おはようございます。おやすみなさい。

皆様は硬いのと柔らかいのとではどちらが好みでしょうか？

柔らかい派、桃色おじさんです。

本日はアルプス平に１番に上がる番だったので、いつもの場所からのスタートではなく１番高いところからのスタートとなりました。

昨日同様にカチカチ山となったゲレンデは硬～いコンディション。未圧雪部は正直滑れたもんじゃないコンディション。

脚に自信のある方だけ滑って下さいませな状態。

雪が降っていると気持ちの良いアルプス第４リフト山頂からのこちらの斜面も本場の博多っ子もビックリのバリバリカタカタ。

パトロールは朝イチでゲレンデの始業点検で色々な設置物を出したり直したりしているのですが、カチカチ山と化した斜面にある設置物を触るのは正に修行。

パトロールの仕事の一端に触れたい方は、今日のようなコンディションの日にこのようなロープの脇を横滑りしてみると泣きたくなる気持ちが少しは分かっていただけるかもしれません。

なんとなく転がっているこんな雪玉も実際はカチカチの石コロですので決して当て込んだりしないようにお気をつけ下さい。

私たちもできる限りつぶしたり外に投げ捨てておりますので。

カリカリバーンで我々も注意喚起の看板をいっぱい立ててみたりしていますが、本日は特に初級者の方が中上級者コースに入った結果どうにもならずに立ち往生、座り往生している光景が多々ありました。

結果、板を脱いでそのままカリカリバーンに流してしまう最悪のパターンが多数発生してしまい我々も回収に行く件が多数ありました。

幸いなことに流した板が誰かに当たった報告は受けていませんが、もし誰かにあたってしまっていたとしたらと思うと恐ろしいことです。

 

上の写真のようにここから先には初級者コースなんてものは存在しないのです。

どんなに看板立てても声掛けをしても最終的に選択するのは滑り手自身ですので我々は地道に活動を続けるのみです。

ところ変わって下部のとおみゲレンデはお昼には緩んで正に天と地のコンディション。

ここまで下りると私もホッと一息。

やっぱり柔らかい方が良いですね。

 

 

そんなゲレンデに今晩から待望の降雪あり。

明日は雪崩管理作業からのスタート予定となっております。

ドカッと降って柔らかいゲレンデに復活してもらいたいものです。

やわやわ！！

 

 

明日に続く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日のトレーニングはこちら。

未来のパトローラーも見学しているようです。