皆さん今晩は枯木です、３連休の初日の日曜日いかがお過ごしでしょうか。七草粥が過ぎると、一気に正月気分がしぼんでしまうのは僕だけでしょうか。

本日の五竜は朝から快晴、文句なしの白馬ブルーでした。また朝は氷点下１０℃以下となり連休明けのだれていた枯木には、喝が入るようなピリッとした朝でした。

３連休ということもあって山スキーに出かける方や、五竜岳を目指す登山者が列をなして見返り坂を登って行かれました。滑りで山に入った方はこの冷え込みでドライアウトした雪を堪能したでしょうし、泊りがけの登山者は快適なテントまたは雪洞生活を満喫していることと思います。

昨今の降雪でツリーエリアのオープンが相次いでいます、上の写真はCカーブ裏のツリーエリアで昨日からオープンしています。またエキスパートコース北側のエリアも本日オープンし、神城ゲレンデオープンを待つだけですが、あと一降りほしいところです。

この上部が黄色のポールは、スキー場内の滑走禁止区域との境に立てています。このポールの立ててある延長線上の向こう側は滑走禁止区域ですので、絶対に進入しないでください。

この上部が黄色と黒のポールはスキー場の境界です、このポールの延長線上の向こう側はスキー場管理区域外となります。これを越えての事故等は遭難対策協議会（遭対協）の管轄となり、救助費用等は有料となりますのでここも同様に進入しないでください。

この２種類のポールがツリーエリアの境界に立っています、是非それらの意味を理解して頂きツリーエリアをお楽しみください。また管理区域外の滑走（いわゆるバックカントリーというやつですね）はそれなりのトレーニングを積むか、ガイドカンパニーをご利用ください。

テレキャビンの駅舎の中に鏡餅が飾ってあります、こんな所にもまだお正月気分が味わえますがやはり鏡開きまででしょうね。

そうこうしてしている内に最終になってしまいました、この景色は１０数年前と全く変わり無く素晴らしい。しかしここ数年の自分は、というと前回も書きましたが全く無理がきかない。昔はどんなに疲れていてもエナジードリンクか、アミノ酸を飲んで一眠りすれば次の日にはすべてリセットされたものです。しかし最近はそんな特効薬は何一つなく、ただただ休息をしっかり取りインターバルを空けて仕事をする、しかありません。やはり非常勤もやむなし、という情けない状態です。

おめでたい初春に何とも情けないブログになってしまいましたが、しかし何とかもう一粘りしようと悪あがきしている枯木なのです。

門松や　冥土の旅の　一里塚　めでたくもあり　めでたくも無し