新年明けましておめでとうございます今年もよろしくお願い致します。

令和２年の元旦は眠気を吹っ飛ばすような晴天で、初日の出もバッチリでしたね。気温も山頂でマイナス８℃と今シーズン一番と思われる冷え込み、年明けにふさわしいキリッとした朝でした。

雪面はというと昨日の荒天で固まった雪がいろいろな箇所に隠れていましたが、まずまずのコンディションで圧雪された所はだいぶらしくなってきました。

青空もきれいです。

こうなると下山はまだか？

こちらも見た目はだいぶ良くなっていますが、やはりまとまった降雪がないと多くのお客様を受け入れるほどの積雪が無く残念ながらオープンはもう少し先になりそうです。

（ロープや看板などの表示は安全確保のため尊重して頂きたいと思います）

また今シーズンから常時滑走禁止区域のサインポールは黄色のマーキングがあるのでこちらもあわせてご理解、ご協力お願いいたします。

こんな感じで・・・（村内スキー場共通となります、尚ロープがかからない箇所もあると思われるのでご注意下さい）

流れがルール確認の方向へ元旦早々からいってしまったので・・戻しましょう。

年明け初日、朝方の「いいね～」な感じは北西の風が強まるにつれて「元旦から運休はやめて・・」な雰囲気に・・（恒例の地蔵ケルンでの安全祈願の願掛けも気合が入る１０時頃。）

一時はこのまま昨日最終間際の二の舞か？と覚悟をしましたが、徐々に雲が増え雪も降り始め心配していた風は運良く収まって行き・・・

あんなにキレイだった青空は昼前にすっかりなくなり「同じ日？」と思いたくなる変化を見せ雪の元旦第２幕といった感じでした。（運休しなくてとりあえずよかったです、雪も降ったし。）

雪面も朝の感じとは変わって、固い氷の面が「ガガガ」とそこかしこで聞こえていましたね。（ちょっと滑りづらかったでしょうか？）

令和２年初日は、天気も、雪面も、山らしい？変化を感じた１日となりました。

今シーズンも、もう１月、在庫は少なく心配はなくならないですが、例年ならば降雪のギアが一段上がるはずな時期になるので期待しすぎず「キタ～」を待ちたいと思います。

ではまた明日。

（明日からナイター営業開始予定です、まだコース幅が十分とは言えない箇所もあるので注意滑走をお願い致します）