A HAPPY NEW YEAR and SNOW@黒メット2026.01.01
新年初仕事はタイムカード機械に入り込んだ季節外れの蛾に帰っていただく事だった黒メットです、こんばんは。
本日の白馬五竜
天候:雪〜小雪(時々晴れ間あり)
降雪:夜間10cm 日中1cm
気温:8時−8℃ 15時−5℃
風:時々 強風 (~10m/s)
視界不良→良好
リフト待ち数分あり
今日のゲレンデの様子の動画はこちら↓
https://youtube.com/shorts/bLJtf3kq4RQ
(編集時間なくて、とりあえず。。。)
新年、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
紅白歌合戦やゆく年くる年の裏で盛り上がった五竜カウントダウンイベント。
(パトロールはケガ人出動要請でバタバタの年越しだったそうですが…)
そんな翌朝、
2026年の初雪と共に初日の出はゴンドラから眺めた我々は、 THE SKI PATROL.
お正月休みもコタツでみかんもお預けで、雪遊びに戯れたい方々のために今日もせっせとお仕事開始です。
ようやく五竜名物「ろ〜ングネット張り氷点下なのに汗だくを添えて」も始まり、
新人隊員たちに対する先輩からの「おっせーよっ!(意;遅い、早よせい)」の怒号も飛び交うようになりました。
それを言って、見て、あぁ、今年も始まったなぁ、と実感するのもTHE SKI PATROL。
そんな古い伝統も新しい風の取り入れもしながら仕事の歴史を紡いできた五竜パトロール隊、
長く続いてきたのは国宝のJAPOWの魅力のせい。
夜の間に降った雪は圧雪の上にも5cmほど積もり、イイ感じ。
雪煙巻き上げて滑り降りる僕らはたぶん、ビジュ良いじゃん♪
レジェンドパトロールもこれには満面の笑みです。
でも、少雪な今シーズンはこのくらいじゃまだまだ…。
薄皮一枚下は山肌でして、チョコチップだか、クッキーアンドクリームだか、小石に大石がコロコロ。
昨季は一晩の降雪量のゼロが一つ違ったなぁ。
少ないとはいえ、それでも滑ってくれるという方が言うなら頑張ってオープンを目指す、
それがTHE SKI RESORT。
朝からいいもり高速第1リフトのコースをオープンさせるべく、スタッフ一同がんばりました。
せっせと雪入れをし、
いつもなら雪に刺して立てるポールも、雪が無さすぎて立たないポールに虚無顔のピース。
この後、先輩隊員がバールで地面に穴を開けて立ててくれました。
午前10時前になんとか準備できてオープン♪
そして、そのあとはコスモフォーの準備開始。
これまたみんなにがんばってもらって14時頃にオープン。
正月早々、お餅を食べる暇なく、季節感お構いなく、
たくさんのお仕事に追われるのは商売柄しょうがないですね〜。
しかし、年明けにキリよく、ようやくですが、
アルプス平、とおみ、いいもりの(ほぼ)全面オープン!
残すは神城コースのみ。
みなさんは初詣はなんのお願いをしましたか?
僕らの願いは「安全に遊べること」。
そのためには神頼みも厭わないのです。
というか、神頼みこそ日本の良き文化で、だからこそ長い間会社が続いてきた一因とも私は思っています。
(五竜スキー場は今年で開業55周年と言うことで、記念に色々やってます)
お地蔵さんと慰霊碑に安全祈願も大事なお仕事。
ホントはみんなでお参りしたいところですが、
この裏では鳴り止まない無線連絡が飛び交い、代表者だけで粛々と行わせていただきました。
怪我や事故がなくならないなら、
それじゃ祈願が届いてないじゃないか、
なんて思う方もいるかもしれませんが、
お願いしたからこの程度で済んでいるのかもしれない、
なんて私は思っています。
最悪の最悪な事態にならないように、傷が浅いうちに治してしまうように、
それも我々の仕事なんじゃないかな、と思う今日この頃。
なーんて想いにふける暇も無く、お正月からパトラッシュ。
それでもみんなで力を合わせて乗り切って、無事に日中の最終点検を終了できました。
背中の十字架が雪上の頼もしさの象徴であるように、
先人の築いた信頼を損なわないように、
日々、働いて滑って働いて滑って働滑って参ります。
とはいえ、僕らもまだまだ若輩者なのは否めなく、不完全なところもあります。
でも、完全になることを諦めるわけにはいかないので、
完全なパトローラーになることを目指して、日々精進するのです。
その道のりで皆さんにはご迷惑をかけてしまう事もあるかもしれませんが、
たぶん、みなさんも完全な存在ではないと思いますので、
一緒に成長して、よき雪遊び文化を作っていただけたらと願う日々です。
来年の話をすると鬼が笑うと言いますが、明るい未来の話はどんどんしていきたいです。
笑われ笑い、笑顔の溢れるスキー場になりますように、
改めまして、
本年もよろしくお願いいたします。



















