先日の雨が降ってから、雪の状態が悪くなったと聞いてから、初めての出勤でした。

さてゲレンデはいかほどに。。。

2月に入り、大学生も休みに入ったようで、ゲレンデでは若いグループや修学旅行生が目立つようになってきました。

大学生って時間があって自由でいいですよねー。

でもお金もないし、学生からすれば、社会人が羨ましいんですかねー。

‘隣の芝は青く見える’　とか

‘遠くから見れば大抵のものは綺麗に見える’

とはよく言ったものです。

朝は高曇りからのスタート。気温はそれほど低くなかったですが、雪面はカチカチ。

圧雪部は滑りやすいコンディションでしたが、未圧雪部はボコボコが固まって、なんとも滑りにくい状況でした。

早く気温上がって緩んでほしいなーと思ってましたが、なかなか晴れ間は出てこず。

神城ゲレンデは朝少しオープンを遅らせ、閉鎖時間もいつもより早くさせていただきました。

結局午後の2時頃から一気に明るくなり、ゲレンデは急激に緩み始めました。

上部、グランプリ、ダイナミックコースは程よく柔らかくなり、下部とおみゲレンデはまるで春のようなザラメ雪。

こうなると、営業終了間近の日が陰り出す時間帯になると雪面再び硬くなります。特に下山コースは特徴的です。

アルプス平ゲレンデをお楽しみの初級者のかたは無理せずにゴンドラでの下山を強くオススメします。

この夕方前の時間帯は怪我がとても多いです。

最後の最後で怪我しては楽しかった１日が台無しになってしまいますからね。

今晩の降雪予報はありませんが、今のところ明後日は若干降雪の予報がでています。

ガッツリ降ってもらって、ゲレンデの状態が復活することを願います。

晴れた日の山は本当に良いなと再確認した、ここ2日間でした。

それではまた明日。

Mountains are earth’s undecaying monuments.